アートメイク施術メニュー
【眉】
眉アートメイクとは?
アートメイクで最も人気の高い施術が「眉」です。
自然美を引き出すナチュラル眉から、しっかりメイク感のある眉まで、お好みのスタイルに合わせてデザインいたします。
眉アートメイクは、アートメイクの中で一番人気のある施術です。
「眉が薄い」、「上手く描けない」、「毎日の眉メイクに時間がかかるのがストレス」など、眉に関するお悩みを抱えている方は少なくありません。 性別や年齢を問わず、素顔でも自然で美しい眉を手に入れたいという方に、多く選ばれています。
当院では、経験豊富なアートメイク看護師が一人ひとりの骨格や表情に合わせたデザインを提案し、丁寧に施術いたします。 眉に悩む日々から解放され、自分らしい美しさに自信を持てるようサポートいたします。
眉アートメイクの種類
眉アートメイクには、使用するツールによって「手彫り」と「マシン施術」の2種類の技法があります。
当院では、アメリカやヨーロッパなどアートメイク先進国の最新技術を取り入れ、主にマシンによる施術を行っております。
マシン施術は、色素の定着が安定しやすく、施術時間の短縮や痛みの軽減にもつながるなど、多くのメリットがあります。
アートメイクマシンとは?
アートメイクマシンとは、回転式モーターを内蔵した電動ペン型の医療機器です。先端に針(ニードル)を装着し、色素を皮膚の浅い層に安定して注入することができます。
マシン施術には以下のようなメリットがあります:
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ニードルの深さが一定に保たれるため、色素の定着が安定しやすい
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施術時間が短縮され、スムーズに施術を受けられる
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肌への負担が少なく、痛みも抑えられやすい
こうした理由から、当院では安全性・仕上がり・快適さを重視し、マシンによる施術を採用しています。
アートメイク眉の種類
パウダー眉
- スタイル:メイク風
- 使用ツール:マシーン
- 適応肌:ノーマル、ドライ、オイリー
- 施術時間:3時間
特徴
ペンシルやパウダーメイクで描いたような仕上がりで毎日のメイクいらず。
眉毛の色を気にせずお好みの色で仕上げることができる。肌質も選ばない、状況により過去のアートメイクがある方のも対応可能。
デメリット
施術数日濃く感じる
施術名 | アートメイクパウダー眉 |
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施術説明 | 針を使用して皮膚下に色素を入れ落ちにくい眉を描く |
施術リスク | 熱感、疼痛、発赤、腫れ、瘡蓋、色素の滲み、簡単に消せない |
パウダー眉直後
フェザーナノブロウ(毛並み眉毛)
- スタイル:毛並み
- 使用ツール:マシーン
- 適応肌質:普通、ドライ、オイリー(程度による)
- 施術時間:3時間〜4時間
特徴
立体感のあるふさふさ毛並み、多少のオイリーや年齢肌でも施術が可能。昔ながらの手彫りのマイクロブレーディング毛並みに比べて持続が良い傾向にある。
過去のアートメイクが薄くなっていれば対応可能。
もともと毛量が少ない方は毛並みにプラスしてパウダー眉も少しいれて密度を調整します
デメリット
過去のアートメイクが濃く残る場合は対応不可。特殊な技術のため、技術習得まで時間がかかる。アートメイクスクールに通ってない人が施術すると残念な結果になることも
施術名 | アートメイクフェザーナノ |
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施術説明 | 針を使用して皮膚下に色素を入れ落ちにくい眉を描く |
施術リスク | 熱感、疼痛、発赤、腫れ、瘡蓋、色素の滲み、簡単に消せない |
眉アートメイクの施術の流れ
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カウンセリング・診察
医師または看護師が、体質や既往歴、眉の状態を確認し、施術が適応であるかを判断します。アレルギーや皮膚トラブルがないかも確認します。 -
デザイン・色味の選定
顔の骨格や左右差、ご希望の印象などに合わせて、自然な眉の形・太さ・角度を丁寧にデザインします。医療従事者が医療的な視点も交えて調整を行います。肌の色や髪色に合った色素を選び、希望に応じて調整します。将来的な退色も考慮した色味を提案します。 -
施術(初回)
麻酔クリームを塗布し、痛みに配慮しながら専用の機器で皮膚のごく浅い層に色素を注入していきます。 -
術後のケア・説明
施術後の過ごし方、注意点、自宅でのケア方法について詳しくご説明します。 -
2回目の施術(定着補正)
1回の施術では色の定着にばらつきが出るため、4~8週間後を目安に2回目の施術を行い、形や色を微調整します。
施術後のケア
- 当日の洗顔は控えてください。翌日より洗顔可能です。優しく泡で洗顔してください。
- 保湿を心がけてください
医師や看護師の指示に従い、ワセリンを2回/日、朝晩塗り、保湿してください。 - かさぶたは自然に剥がれるまで触らない
無理にこすったり、かさぶたを剥がしたりすると色素の定着に影響します。 - 紫外線対策を行ってください
施術部位が紫外線を受けすぎると退色の原因となることがあります。日焼け止めや帽子の使用をおすすめします。 - プール・サウナ・激しい運動は1週間程度控えてください
症状が長引く場合や、異常を感じた場合はすぐにご連絡ください。
リスク・副作用について
医療アートメイクは、皮膚に色素を注入する医療行為であり、以下のようなリスクが伴います:
- 一時的な腫れ・赤み・かゆみ・違和感
- 色素の定着ムラ、時間経過による色調の変化
- アレルギー反応(麻酔や色素によるもの)
- 歯科医院などの麻酔の使用にてアレルギー反応などがあった方は、施術をおすすめいたしません。
- かさぶた・色の濃淡の変化
- 感染症:当院は感染症のガイドラインに沿って施術いたします。施術後素手で触ることによる感染を生じる可能性があります。当院では、医師の管理のもと、看護師が施術を担当し、十分な衛生管理と説明を行ったうえで施術を実施しております。
よくある疑問Q&A
痛みはありますか?
2種類の麻酔クリームを使用するため、痛みは最小限に抑えられます。ただし、体質や肌の状態により、一定数痛みを感じる方もいらっしゃいます。
何回の施術で完成しますか?
約1~2年ほど持続しますが、体質や生活環境によって個人差があります。定期的なリタッチで自然な状態を保つことができます。
自然な仕上がりになりますか?
骨格や表情筋の動きに合わせて、1本ずつ毛を描く「毛並みデザイン」やパウダー感を出す「グラデーションタイプ」などから選べます。ご希望に応じてご提案いたします。
アートメイク後にMRIを受けても大丈夫ですか?
よく頂くご質問にMRI検査があります。アートメイクで使用する色素には微量の金属成分が含まれているた
カウンセリングのご案内
医療アートメイクをご希望の方は、まずはカウンセリングを受けていただきます。 施術の適応や注意点、ご希望の色味などをしっかりと確認したうえで、施術可否を判断いたします。
カウンセリングは予約制となっております。WEBまたは公式LINEよりお気軽にお問い合わせください。
施術を受けられない方(禁忌)一覧
以下のいずれかに該当する方は、アートメイクの施術をお受けいただけない場合があります。
施術前のカウンセリング・診察にて医師が適応を判断します。
- 妊娠中または授乳中の方
ホルモンバランスの影響で色素の定着が不安定になる可能性があるほか、万が一の体調変化に備えるため施術を控えています。 - 金属アレルギー・色素アレルギーがある方
アートメイクで使用する色素には微量の金属が含まれることがあり、アレルギー反応のリスクがあります。 - 出血傾向のある方/抗凝固薬を内服中の方
施術時に出血が止まりにくくなる可能性があるため、安全面から施術をお断りすることがあります。 - 皮膚に感染症・炎症・傷がある方(施術部付近)
局所に皮膚トラブルがある場合は、感染のリスクがあるため施術は控えていただきます。 - ケロイド体質の方
創傷治癒後に過度な瘢痕が残るリスクがあるため、施術をお勧めしていません。 - 糖尿病・自己免疫疾患・心疾患などの持病があり、医師の管理下にある方
皮膚の治癒能力が低下している場合があり、主治医と連携のうえ慎重な判断が必要です。 - 直近で美容医療・外科手術(眉・顔面付近)を受けた方
術後のダウンタイム中は施術を避ける必要があります。期間を空けてから施術可能となることがあります。 - その他、医師が不適切と判断した場合
医療機関で受ける意義
目の周囲や唇は非常にデリケートな部位であり、衛生面・リスク管理が重要です。
当院では、医師の管理のもと、医療資格を持つスタッフが施術を行い、安心・安全な環境を整えております。