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アートメイク施術メニュー【アイライン】

アイラインアートメイクとは

アイラインアートメイクは、専用のペン型マシンを用いて、目元の皮膚にごく浅く色素を注入する医療行為です。 主に、まつ毛の生え際(ラッシュライン)に沿って色を入れることで、目元に自然な立体感と印象を与えます。

主な施術内容 

  • ラッシュライン(まつ毛の間を埋めるライン)
    まつ毛が濃く見え、目元がくっきりとした印象になります。すっぴんでも自然な仕上がりを希望される方に適しています。
  • アイライナー(メイク風のライン)
    毎日のメイクで描くようなアイラインを再現します。メイクの時短や、にじみにくい仕上がりを求める方に適しています。

※当院では、目尻を跳ね上げる「テールライン(ウィングライン)」の施術は行っておりません。

アイラインアートメイク直後

施術の流れ 

  1. 事前カウンセリング・診察
    目元の皮膚の状態や体質、既往歴について医師や看護師が確認し、適応を判断します。
  2. デザイン・色味の選定
    ご希望に沿ってナチュラルな仕上がりを目指すデザインを相談し、色素を決定します。
  3. 施術(1回目)
    麻酔クリームを使用し、痛みに配慮しながら専用機器で色素を注入します。
  4. 術後説明・アフターケア案内
    施術後の注意点や経過について、スタッフより詳しくご説明します。
  5. 2回目以降の施術(色の定着確認・修正)
    必要に応じて、初回施術後4〜8週間後に2回目の施術を行い、色の定着や濃さの調整を行います。

術後の注意点(腫れ・かゆみなど)

  • 施術直後は腫れ・赤み・軽度のかゆみを感じることがありますが、通常は数日でおさまります。
  • お渡しした眼軟膏を、綿棒で1日2回、アイライン部分に塗ってください。
  • 施術当日は目元を濡らさないようにしてください。
  • 清潔を保ち、こすったり触れすぎたりしないように注意してください。
  • アイメイクは、術後1週間ほどはお控えください。
  • かさぶたや色ムラが一時的に見られる場合がありますが、自然に剥がれるまで触らないようにしましょう。

リスク・副作用について

医療アートメイクは、皮膚に色素を注入する医療行為であり、以下のようなリスクが伴います:

  • 一時的な腫れ・赤み・ヒリヒリ感
  • 色素の定着ムラ、時間経過による色調の変化
  • アレルギー反応(麻酔や色素によるもの)
  • 歯科医院などの麻酔の使用にてアレルギー反応などがあった方は、施術をおすすめいたしません。
  • 施術中または施術後の痛みや違和感
  • 感染症:当院は感染症のガイドラインに沿って施術いたします。施術後素手で触ることによる感染を生じる可能性があります。当院では、医師の管理のもと、看護師が施術を担当し、十分な衛生管理と説明を行ったうえで施術を実施しております。

よくある疑問Q&A

痛みはありますか?

麻酔クリームを使用して痛みを軽減しますが、皮膚の薄い部位への施術となるため、痛みの感じ方には個人差があります。
痛みを感じる方が一定数いらっしゃいます。我慢できないほどの痛みではございません。

色はどれくらい持続しますか?

個人差がありますが、約1〜2年程度持続します。定期的なリタッチでより長持ちさせることが可能です。

アイラインアートメイクの時に、コンタクトレンズは装着しても大丈夫ですか?

施術当日はコンタクトレンズを装着してきていただいても大丈夫ですが、施術前に外していただきますので、メガネのご準備をお願いいたします。翌日以降は、目の腫れや違和感などがなければコンタクトの装着は可能ですが、可能であれば1週間ほどはメガネの装着をおすすめいたします。

アートメイク後にMRIを受けても大丈夫ですか?

よく頂くご質問にMRI検査があります。アートメイクで使用する色素には微量の金属成分が含まれているため、MRIの電磁波が金属に反応してしまい、画像を乱したり、電流を発生させて発熱する可能性があるからです。一方で色素に含まれる金属成分は微量であることから、アートメイクをしていても、ほとんどの場合MRI検査は問題なく受けられます。しかし、少なからずリスクがあることも事実ですので、検査を受ける際は必ず医師に申告するようにしてください。

腫れが気になる場合はどうすればよいですか?

氷で軽く冷やすなどの対応が可能です。長引く場合はご相談ください。

カウンセリングのご案内

医療アートメイクをご希望の方は、まずはカウンセリングを受けていただきます。 施術の適応や注意点、ご希望の色味などをしっかりと確認したうえで、施術可否を判断いたします。

カウンセリングは予約制となっております。WEBまたは公式LINEよりお気軽にお問い合わせください。

施術を受けられない方(禁忌事項)

以下に該当する方は、施術をお受けできない場合があります。

  • 妊娠中または授乳中の方
     ホルモンバランスの影響で色素の定着が不安定になる可能性があるほか、万が一の体調変化に備えるため施術を控えています。
  • 金属アレルギー・色素アレルギーがある方
     アートメイクで使用する色素には微量の金属が含まれることがあり、アレルギー反応のリスクがあります。
  • 出血傾向のある方/抗凝固薬を内服中の方
     施術時に出血が止まりにくくなる可能性があるため、安全面から施術をお断りすることがあります。
  • 目元の皮膚に炎症や感染症がある方(結膜炎、麦粒腫など)
  • ケロイド体質の方
     創傷治癒後に過度な瘢痕が残るリスクがあるため、施術をお勧めしていません。
  • 糖尿病・自己免疫疾患・心疾患などの持病があり、医師の管理下にある方
     皮膚の治癒能力が低下している場合があり、主治医と連携のうえ慎重な判断が必要です。
  • 直近で美容医療・外科手術(眉・顔面付近)を受けた方
     術後のダウンタイム中は施術を避ける必要があります。期間を空けてから施術可能となることがあります。
  • その他、医師が不適切と判断した場合

医療機関で受ける意義

目の周囲や唇は非常にデリケートな部位であり、衛生面・リスク管理が重要です。
当院では、医師の管理のもと、医療資格を持つスタッフが施術を行い、安心・安全な環境を整えております。

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