花粉症の目薬
- 花粉症で目がかゆい方は、点眼薬と点鼻薬の使用をおすすめしています。
- まずは、抗ヒスタミン薬の目薬、症状がひどいときはステロイドの目薬をおすすめします。
- コンタクトレンズを使用する方は、使用中でも使える目薬をおすすめします。
抗ヒスタミン薬の点眼薬
花粉症で目がかゆい時(アレルギー性結膜炎)に、第一選択となります。
抗ヒスタミン薬の点眼薬には1日4回タイプのものと、1日2回タイプのものがあります。
コンタクトレンズを使用中には避けたほうがよい目薬があるため、注意が必要です。
コンタクトレンズと目薬
ソフトコンタクトレンズは、目薬に含まれているベンザルコニウム塩化物という防腐剤を吸着してしまいます。そのため、コンタクトレンズを使用している際には、ベンザルコニウム塩化物が含まれていない目薬を使う必要があります。
1日2回タイプの目薬
1日2回タイプのものには、アレジオンLX点眼液があります。コンタクトレンズ使用中も使えますが、やや値段が高いですが、ジェネリックもあります。
花粉症の目薬(抗ヒスタミン薬)は、1日にさす回数とコンタクトの有無、そして値段を加味して選ぶ必要があります。
ステロイド点眼薬
花粉症の目薬は、まずは抗ヒスタミン薬の入った目薬が第一選択ですが、それでも症状が抑えられないときは、ステロイド点眼薬を使用します。ステロイド点眼薬は強い効果を発揮しますが、長期に使用することで眼圧の上昇や白内障のリスクが上昇するリスクがあり、適切に仕様することが大切です。また、多くの場合、コンタクトレンズとの併用も避けることが望ましいと考えられます。
点鼻薬
点鼻薬は、鼻汁などのある方に使いますが、ステロイド点鼻薬を使用することで、目の症状が抑えられることが知られています。
ステロイド点鼻薬は副作用がほとんどなく、また、眠気もないため、特に鼻水に悩まされている方にはおすすめです。
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豊田かなでクリニック 院長
加藤友大
医学博士/日本循環器学会 循環器専門医/日本内科学会 認定内科医
名古屋大学医学部卒。英国レスター大学、米国ジョンズ・ホプキンス大学への留学を経験。安城更生病院、名古屋大学医学部附属病院などで内科・循環器内科・救急診療に従事し、米国ハーバード大学での研究・教育を経験。帰国後の2025年11月、愛知県豊田市に豊田かなでクリニックを開院しました。
専門は循環器内科で、高血圧、脂質異常症、不整脈、心房細動、心不全などの循環器疾患を中心に、内科医として糖尿病、睡眠時無呼吸症候群、気管支喘息などの診療にも幅広く対応しています。
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加藤友大医師の詳しいプロフィール
最終更新日:2025/3/15
